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車掌室

車掌の乗務日誌 番外編

大阪府大型児童館「ビックバン」において、松本零士館長とNHKの子供番組では有名らしい「わくわくさん」こと久保田雅人さんとのトークショーがあると言うことで、久しぶりにビックバンでオフ会を開催しました。


第2回 ビックバンオフ会
   「松本零士館長のお仕事拝見しに行こう!」オフ会

銀河鉄道株式会社 車掌区 No.000
乗 務 日 誌 

2002年3月30日(土)   天候:晴

区長

 

主任

 

 3/30(土)になりますが大阪府大型児童館「ビックバン」において、松本零士館長とNHKの子供番組では有名らしい「わくわくさん」こと久保田雅人さんとのトークショーがあると言うことで、久しぶりにビックバンでオフ会を開催しました。
 今回の参加者は、トリさん、メタルメナさん、プチ・メーテルさん、機関車さん、ぷうさん、kyouさん、ばるら〜3号さん、車掌の8名です。

 ビックバンでのトークショーの他にも、ビックバン館長「松本零士」展と2002春東映アニメフェアーも開催されていました。まずはビックバンの中を見学と言うことで4階へ行きまして、「ピンスクリーン」を体験。
 ピンに身体や手を押しつけて、表側にそのまま形が出て来るというモノでして、ビックバン開館の日、いとちゅうさんがここで初めて顔を押しつけ、その表に出て来た形がリアルだったのがウケたのか、それ以来、それが永遠と受け継がれておりました(笑)。今回も新たに流行らせようと(爆)、身体全体を押しつけて見ましたが、これが並んでいた子供には不評でして、「そんな恥ずかしいことできへんわ」「あんなことはずかしいわ」とか、もう言われ放題でしたが、私らは大ウケでございましたが、まぁ、これは流行らないと思います(^_^;)
 ここのコーナー、大人気でして並んでいたんですよね。ここを一番体験したかったというメンバーもいましたので、まぁ、並んでやった甲斐があったんではないかと・・・
 次の目的である「松本零士」展。1階に降りまして「こども劇場」へ向かいました。ここが会場なんです。

 どこかで見たことがある展示物や原画展示もありましたが、初めてみたモノが二つ。まず一つ目は写真右の「C6248」のプレート。これ、当時、松本先生が国鉄から譲り受けたというプレートじゃないかな(違ったらごめんなさい)。

↑ 写真をクリックすると拡大写真が見られます ↑

 二つ目は、メーテルの鞄のモデルとなったと言われる鞄が展示してありました。はじめてみますね。なんか得した気分でした。

 展示物は、どこかで見たことがあるものばかりでしたが、メーテル、鉄郎、車掌さんの人形は、1999年のアニメドリームトレインでもありましたよね。(^^)

 私らは15時からのトークショーを見ようと会場へ。1階のエントランスホールでのトークショーでした。まずは「わくわくさん」の工作教室、ビニール袋などを用いた工作教室でして、会場内の子供たちが一番盛り上がっていました。30分くらいの工作教室も楽しかったです。トリさん曰く「芸人じゃん!」。うん、確かに子供たちを楽しませるコツは知っているようで、NHK子供番組に出ているだけのことはあります。でも、この「わくわくさん」は、松本零士館長が出てくると、それまでの様子とはガラッと変わるのです・・・

 このわくわくさん、かなりの松本作品ファンだったのです。松本零士館長が登場したら、今までの芸人から、一ファンに戻りまして、司会者からもツッコミされるくらいの“素”になっているのです。なんか、その辺の変化も楽しかったです。

 いきなりスーパーコンピューターの話が出てきたんですが、子供も当然ですが私らでも内容は難しい話でした(^_^;)
 ホワイトボードが出て来まして、松本館長が描く年代別のキャラの顔の描き方とでもいいますか、イラスト教室みたいな感じで、わくわくさんがその生徒と言う感じで、今までにないホワイトボードを使ったトークショーで、松本先生も学校の“先生”みたいな教え方でしたね。メーテルの顔も描いてくれて、ホント、ビックバンまで来て良かったです。(^^) あのホワイトボードはあのまま印刷できる機能を持っているので、印刷したモノ欲しいですよね。案の定、わくわくさんも思っていたらしく印刷してもらっていくとか言うと、すかさず司会者の人に「1枚100万円で(笑)」とかツッコミされておりました。

 最後は松本零士館長とわくわくさんとの記念写真撮影会。撮影した写真はNHKに送ってくれと言うことです。ウソかホントか知りませんが・・・(笑)
 わくわくさん、お若そうですが実際はお子さまもいる40歳の人らしく、ビックバンのイベントチラシに写っている写真とはだいぶ違うんですよね。もっと若いお兄さんと思っていたんですがね。まぁ、お子さまには大人気のわくわくさんでした。
 今回のトークショーは、今までと違いわくわくさんが目当ての子供さんが多かったですね。まぁ、児童館というのもありますが、私らの世代は少ないというか、お父さん、お母さんという立場では多かったと思います。子供は、わくわくさん、お父さん、お母さんは松本先生が目当てという感じでした。

 オフ会ご一行は、ビックバンを後にしまして、大阪フェスティバルゲートへ。ここに999のメダルゲームがあると言うことだったので、それを体験しに行きました。席が一つしか空いていなかったので、Kyouさんが代表で楽しんでおりました。まぁ、999MLでは話では出て来ますが実物を見たことがない人ばかりでしたので、どんなものかわかっただけでも良かったんではないかなぁ。
 そのあと、私が「ジェットコースターに乗りたい!」と言うことで、みんなで乗ることになったんですが、Kyouさんとばるら〜3号さんは苦手のようだったので、カメラ撮影係&荷物持ち係を頼みまして楽しんで参りました。

 狭い建物の中を駆け抜けるようなコースなので、怖くはないのですがスリルがあって面白かったです。カメラ撮影は写真の通りでございます(笑)。デジカメは動きのあるモノの撮影は難しいですね。ジェットコースターに乗らなかったKyouさんとばるら〜3号さん、サイクリングモノレールとでも言いましょうか、右の写真の通り、ジェットコースターの代わりに乗っておりましたが、なんかつまらん(爆)

 と言うことで、メタルメナさんがここでお別れ、なんばの夕食会には参加せず帰宅されました。機関車さんもなんばで再度合流、居酒屋で盛り上がり解散しました。愛知組はここでお別れ、近鉄特急アーバンライナーで名古屋に帰りました。いつもそうですが、大阪のオフ会は、オフ会主目的の他にも“オプション”が付きますので楽しいですね。

銀河鉄道株式会社 様式4

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