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車掌室

車掌の乗務日誌 番外編

名古屋で開催された「松本零士の世界展」の見学レポートです。


銀河鉄道株式会社 車掌区 No.000
乗 務 日 誌 

1999年10月10日(日)   天候:晴

区長

 

主任

 

 やっと名古屋にも「松本零士の世界展」がやってきました。10月8日から13日までの開催です。東京で初めて開催されたときや、小学館発行のビックゴールド誌に掲載された時は「リトグラフって何?」と言う状態だったんですが、やっと名古屋で生リトグラフが見られました。

  

 幸い?にも人がいなくてじっくり見られたんですが、「これがリトグラフというモノなのね」と言う程度だったんです。リトグラフというモノ自体を知らないんで、どれくらいのレベルのモノなのかがわからないんですよ(^^;
 手の込んでいるというのはわかるんですがね。ちょうど、同じ展示スペースに「リトグラフ」の製作工程の説明があったんですが、1枚仕上げるのに何枚も重ね上げて作っているんですね。(^^)
 ちょうど、このリトグラフをデジカメで撮影しているとき、係員さんがよってきて「これ(999のリトグラフをさして)とこれ(エメラルダスのシルクスクリーンの見本ポスターをさして」の違いがわかりますか?」って、聞いてきたんですけど、わかっているように見せかけて「(エメラルダスのシルクスクリーンの見本ポスター)これって、ポスターでしょ?」と逆に聞いてしまいました。(笑)
 「まぁ、そうなんですけどね(^^;」かなり困った様子。デジカメ撮影も最初は注意してきたんですが、なにぶんお客さんは私を入れて少人数しかいなかったので、「撮影しても良いですが邪魔にならないように・・・」と言うことで撮影してきました。と言うことで上の写真がそうなんです。はい。
 「月々5000円ですよ。」って、リトグラフの購入を勧められたんですが「いやいや・・・(^^;」と逃げてきました(笑)
 その後、テーブルに9月に行われた東京のメトロポリタンでの「エメラルダス展」の記事が載っている雑誌だったかパンフだったかは忘れましたが、ちょうど松本先生のインタビューが行われている様子の記事がありました。
 この「エメラルダス展」にも私は行ったんですが、写真の撮影があと少し左にずれていたら、私が写っていたでしょう。非常に惜しい写真でした(笑)
 そして、限定ポスターを購入して、限定テレカも買おうとしたんですが「今日の朝には売り切れてしまいました」というせつない返事・・・「え〜売り切れなんですか?」ちょっと、ショックでした。
 展示会場には世界展の展示物の他に、松本先生の作品コミックがずらりと並べられ、復刻版などで売っていると聞いているんですが、こんなにたくさん並べられているのは、少なくとも私が普段出入りしている書店では見かけたことがなかったんで、思わず立ち読みしてしまいました。
 あと、欲しかったのが「さよなら銀河鉄道999」の下敷きがあったんです。下敷きのデザインは透明の下敷きで、ちょうど惑星大アンドロメダ突入する前で機関車のコンピュータールームに鉄郎、メーテル、車掌さんが3人ならんでいる下敷きなんです。ビデオ購入3本の方にプレゼントという下敷きだったんですが、これが欲しかった。ビデオはいらないんです。LD持ってますから(笑)
 でも、心残りは限定テレカ3枚セットかな・・・売り切れなんて(T_T)

 
銀河鉄道株式会社 様式4

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