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車掌の乗務日誌番外編
「行って来ました大阪ビックバン見学」レポート



銀河鉄道株式会社 車掌区 No.000
乗 務 日 誌 

    平成11年6月23日(水)  天候 曇のち雨                 区長印 主任印

  「行って来ました大阪ビックバン見学」レポートです。
 6月23日(水)の平日に開館した大型児童館「ビックバン」。この児童館は松本先生が館長を務める施設なんですね。名誉館長はあるんですが館長という肩書きは私の知っているところでではここしかありません。
 私が名古屋を出発したのは午前8時45分、昨夜の設備故障の引継を次の泊まり勤務者に説明していたため若干スタートが遅くなりましたが高速道路のインターチェンジまで平日と言うこともあり出勤ラッシュに巻き込まれましたが、無事、東名阪道に乗りました。
 新車が納車されての始めての遠征になります。本来なら爆走(笑)したいところなんですが、さすがに出勤ラッシュ時間帯真っ最中と言うこともありノロノロ運転でした。
 一般客の入場は、午後1時からと言うことで午後11時に集合、昼ご飯でも食べましょうと言うことで泉北高速鉄道泉ヶ丘駅にて集まることに・・・
 私は車までの遠征と言うことで駅集合の時間は間に合わないと思ったので、直接「ビックバン」の駐車場へ入れてから集合と言うことで来たんですが、これが名古屋市内を抜けたらスムーズに進み、11時半に到着しました。(あっ、普通に走って間に合ったんですからね。(^^; )
 ここで、「ビックバン」オフ会の参加メンバーをご紹介いたします。新規の参加で始めてお会いする又三郎さん、いつものメンバーのトリさん(今回の幹事さんです。)、いとちゅうさん、東京から遠征してきた13号さんと私の5人です。

  

 平日なのに「ビックバン」は混んでいました。写真の通り入り口で並んでいるんです。今にでも雨が降りそうなジメジメした天気の中、列に並びやっとの思いで館内に入りました。館内はさすがにオープン初日とあって綺麗この上ない館内です。(当たり前です。)
  松本先生にはお会いできるチャンスはありませんでしたが松本先生がデザインしたマスコットキャラがお出迎えしてくれました。左は王室科学技術顧問ベアル、右はプリンセス メロウです。
 さて、私たちはエレベーターで4階まで上りました。4階は「おもちゃスペースシップ」というところでして、パワーユニットと呼ばれる「ベアルとメロウの壮大な旅物語」が映像と動くイスで楽しめるシアターがあるんですが私は遠慮しました。(笑)理由は聞かないで下さい。見た方の感想は楽しかったらしいです。
 他には昭和30年代の町並みが再現され、昔のおもちゃで遊べるコーナーもありました。昔のおもちゃが展示してあったんですが松本先生が館長と言うことで、もしかするとスタートレインがあるかも?と、期待してみていたんですがありませんでした。ドラえもんとかはあったのにね。
 3階は「アストロキャンプ」というスペースで大きなワニがありまして、ビックバンのキャラクターなんでしょうね、ワニくんの体の中に入って遊べるスペースです。
 2階は「スペースファクトリー」というスペースでフェイスペイティングで楽しんだり、ゴミや廃材を使って遊べるコーナーがありました。また、自分で描いた絵をコンピューターに取り込んでアニメみたいに大きなモニターに映し出して遊べるコーナーもありました。
 他に「遊具の塔」というのがありまして、大きなジャングルジムなんですね。4階から8階まで巨大なジャングルジムが続いているモノで私ら大人では小さすぎて辛いですのでやめました。(笑)
 交流広場という外の施設なんですが「ダンボの耳」と言うのがあります。これは、距離が離れたところからしゃべると、いかにも近くでしゃべっているかのように声が聞こえるモノです。お越しの際は試してみて下さい。ぼそぼそ声でも聞こえます。
 児童館という施設ですが大人でも結構遊べます。大阪堺市にお越しの際は是非とも行ってください。お子さま連れならなお結構です。

 それとは別に「ビックバン」開館記念と言うことで最寄りを走っている泉北高速鉄道で松本先生がデザインしたペイント列車が走っています。

    

 1日往復12本ほど走っているらしいので、駅の人に聞いてから、このペイント列車に乗って「ビックバン」に行けば完璧です。(笑)
 この写真を取るために1時間ほど喫茶店で時間つぶししたんですよねぇ。

銀河鉄道株式会社 様式3

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