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Steam Locomotive C62 掲示板 過去ログ 
2001年5月分



[155] 鉄道職員と言う立場から言わせてもらうと・・・&#32投稿者:ひろし館長 投稿日:2001/05/30(Wed) 22:49&#32[返信]

みなさん こんばんは

なんか、あれなんですが、全体的にイメージ悪いですよ。鉄道ファン
みんなが悪いんじゃ無いんだけど、一部の暴走ファンによって
全体的にイメージ悪いです。

今回の盗難の話でもそうですが、自分の利益のためには鉄道の
安全もを犯す奴らもいますので・・・
私が勤務する会社でも、ある駅において信号機故障があり
出動したんですが、障害調査をしている最中に、一人のカメラを
持ったお客さんが三脚用意して駅にいました。
しばらく気付かなかったんですが、どうもそのお客がホームから
私らを呼んでいるのです。
責任者が近寄りますと、こんなこと言ったそうです。
「電車の撮影に邪魔になりますから、どこか場所を移動して下さい。」

まぁ、あきれました。故障しているから調査しているのに
それが電車の写真撮影に邪魔だから、そこをどけって言うんです。
当然、責任者はこう回答しました。
「我々は電車に乗るお客さんの安全を守るのが仕事です。」
「あなたのために安全を犠牲にすることは出来ません。あなただけの
電車ではないのです。」

って、説教したら逆ギレされましてね。
「私はお金を払って電車に乗っている。あなたに指図される覚えはない」

もう、駅長室へ突きだしたろうかしらと思いましたよ。
横で聞いていたんですがね。
そうしたら、責任者も
「そんな自分勝手な理屈は、他の鉄道会社では当たり前かも
しれませんが、うちの地下鉄は一般常識から外れています。
どうぞ、好き勝手にテレビ局や新聞社に訴えても構いませんよ。」
「さっさと出ていって下さい。これ以上邪魔するなら駅長室に
連絡します」
「私らの仕事を邪魔するなら、あなたの好きな電車は走ることが
出来ないんですよ。そんなことも分かりませんか?」
(一部抜粋・・・笑)

こういう奴らもいるんですよね。
たぶん、盗難窃盗団もこういう考えの方なんでしょうね。。。。
自分で自分の首を絞めていることに気付いていないと言いますか。

http://gr-group.pobox.ne.jp/C62/


[154] またですか&#32投稿者:s26 投稿日:2001/05/30(Wed) 20:36&#32[返信]

悲しいですね、展示車両の部品盗難。
「文化むら」は、確か以前もやられているはず。
以前の犯人は、確かつかまったはずで、5人ぐらいの
窃盗団が注文(!)を受けて、やっていたの事。

機関車より外して、別場所に保管中のC623ナンバーは
以前盗まれたことがありましたが、今、苗穂工場にて
展示中のC623は、あらゆる所にセンサーが付いているので
大丈夫だとは思います。
が、去年の鉄道技術館の展示品であるC6244,C5532の
ナンバー盗難未遂や同敷地内のアルコンへの落書き、
運用に入っている721系の方向幕盗難があったので、
楽観はできないかもしれません。

何とかならないものでしょうかね〜。


[153] 5月26日〈土)付朝日夕刊読んだ?&#32投稿者:エスワン工房  投稿日:2001/05/30(Wed) 18:39&#32[返信]

“嘆きの引退列車”想像を越えた盗難に遭っているという。信越線の「碓氷峠鉄道文化むら」でも、EF63の正面ドアーがバーナーで切り取られたという。特急「あさま」の運転台もそっくりなくなったという。梅小路のC621号機、2号機は先ず守られると思うけれど、人が少ない?苗穂の3号機は狙われないだろうか?それにしても腹立たしい!奴らは鉄道ファンではない。善良な鉄道ファン相手に金儲けを企んでいる連中だ。盗品を即座に公表する制度が求められましょう。 



[152] Re:[151] ストーカー違い&#32投稿者:秀里 投稿日:2001/05/25(Fri) 21:48&#32[返信]

> C622と、C623ではストーカーのねじピッチが違うそうです。
>

自動給炭装置ですが、C622、C623、C624の三両に先行して試験的に付けられていますが、当初は発動機社製の満鉄向けの在庫を利用していたと言うことです。

その後、C622は昭和30年1月に、C623は昭和33年11月26日に正式品に換装しています。省基本形には180粍給炭機と120粍給炭機がありますが、C622とC623はそれぞれ違うものを付けたのでしょうか。
C623は120粍給炭機を付けたことになっています。
昭和28年度に180粍給炭機を120粍のものに換えるよう指示が出ていますが、C622は180粍のままにしておいたのでしょうか。あるいは換装の予算が下りなかったのかもしれませんね。

http://www3.justnet.ne.jp/~hidesato/


[151] ストーカー違い&#32投稿者:s26 投稿日:2001/05/24(Thu) 18:18&#32[返信]

ストーカーは、バック(焚口側)にうまく石炭が持って
いけないので、全部手焚きで通した機関助士さんもいたそうです。
また、シンダの量も大変多く、通風に引っ張られて煙室戸に
当たるので、調度サンドブラストをかけたのに近い状態となり
煙室戸が薄くなるそうです。
乗務員もシンダにやられないように、ゴーグルや襟元の手ぬぐい
が必需だったとか。
C622と、C623ではストーカーのねじピッチが違うそうです。

先日、実家で父とストーカーの話をしていると、母に
「人様に迷惑かけることしたらだめだよ!!。」と
怒られてしまいました。
そのストーカーじゃないって(笑)。


[150] 鉄道ダイヤ情報6月号にて…&#32投稿者:嵐三太勇 投稿日:2001/05/20(Sun) 18:17&#32[返信]

此方ではお久しぶりの書き込みになります。

さて、上記で取り上げました雑誌に「機関助士のお仕事」に
関する対談記事がありまして、その中にC62等にありました
自動給炭機のお話がちらりと語られています。

案外この機械、何か当時は結構嫌われ者だったそうで…
と言うのが、シンダー(石炭の粉)が多量に煙突から出ていたらしく、特にC62では此が厄介者だったそうです。

詳しくは雑誌を読んでいただくとして、
その中に語られた一言…
「いまはねぇ、もう、そう言う話をしても一寸通用しない…」
分かる気もします。(特に若年層の私達には…)

http://ww5.tiki.ne.jp/~bishanohana/


[149] Re:[148] C62貨物牽引&#32投稿者:秀里 投稿日:2001/05/20(Sun) 16:24&#32[返信]

こんにちは。

> 皆様、C62は貨物列車を牽引していたのでしょうか?
> 情報提供を宜しくお願いいたします

C623の場合ですが、軌跡によりますと、昭和48年4月から9月までの間、工事用列車などで不定期に運用していたようです。
貨物牽引については書かれていませんでした。
時々ラッセル車を押すこともあったようですし、構内において貨車の入れ替えに使われたこともあったようです。

http://www3.justnet.ne.jp/~hidesato/


[148] C62貨物牽引&#32投稿者:のぞみ1号 投稿日:2001/05/20(Sun) 10:28&#32[返信]

皆様、C62は貨物列車を牽引していたのでしょうか?
情報提供を宜しくお願いいたします。



[147] と言えば・・・&#32投稿者:jsasaki 投稿日:2001/05/13(Sun) 20:15&#32[返信]

プレスアイゼンバーンの「C62」に敵う写真集って
あったかなぁと思う。

それに次ぐものとなると、私的には、C62と同じ
プレスアイゼンバーンから出ている、松本氏・平井氏の
「スワロー・エンゼル 函館本線C62重連の実像」(上・下)
(各1万5000円税別)かな。
って、これは東海道時代ではないですね。う〜ん・・・
私も東海道・山陽時代の写真集拝みたいですね。


[146] つばめがいっぱいいないかなぁ!&#32投稿者:下がりツバメ 投稿日:2001/05/13(Sun) 11:23&#32[返信]

はじめて書き込みさせて頂きます。私もC62をこよなく愛する????番目の来館者としてひろし館長のC62Museumにはいつもお世話になっております。
さて、C62といえばやはり昭和30年前後の東海道線を颯爽と突っ走る姿に憧れるのですが、そんな写真がいーっぱい載った本とか写真集とかって、どなたかご存知ないですか?
私も地道にC62本収集しているのですが、プレスアイゼンバーンの「C62」とか、最近出版された例の「団塊のC62」(でもこれはちといただけなかったなぁ)とかいろいろあっても、東海道うんぬんとなると・・・、高橋弘氏の写真集(あの有名な瀬田川を渡るつばめC622が載ってます)と、月刊鉄道ファン400号(1994/8月号)ぐらいかなぁ・・・。鉄道ファン400号は当時貴重なカラー写真がふんだんに載っていて嬉し涙ものです。(団塊買うなら古本屋でこっち買いましょう!)。
「やっぱ、こいつでしょう!」ってお気に入りの本を皆さんお教えて頂けませんでしょうか?


[145] 水槽車の図面について&#32投稿者:夢見るおじさん 投稿日:2001/05/03(Thu) 20:31&#32[返信]

ありがとうございます。
機会を見て古本屋さんを訪ね歩こうと思います。


[144] 水槽車の設計図について&#32投稿者:エスワン工房 青柳 投稿日:2001/05/03(Thu) 13:04&#32[返信]

夢見るおじさん、プロパンガスで走るC62形蒸気機関車の模型は
凄いですね。羨ましい限りです。水槽車を牽引するC62を想像するだけでも楽しくなります。ところでその設計図ですが、設計図として参考になるかどうかは分りませんが、月刊“鉄道ファン”誌の1975年3月号(167号)の41ページに一応掲載はされています。お役に立てればとお知らせします。陰ながら完成を
楽しみにしています。


[143] C62のタンク車について&#32投稿者:夢見るおじさん 投稿日:2001/05/03(Thu) 00:32&#32[返信]

2件のお返事をありがとうございました。
C62の水槽車は実在しませんでしたか。うーん残念です。
実はC62の模型を作っていますが、プロパンガスを使って走らせるときに、ボンベがテンダーに収まらないので、水槽車に見立てたガスボンベ車を作ってみようかなと思っていたんです。
 しかたないので他の方法を考えてみます。 


[142] C62と水槽車について&#32投稿者:エスワン工房 青柳 投稿日:2001/05/02(Wed) 17:41&#32[返信]

夢見るおじさんの疑問について。結論から申上げますとC62が
水槽車を牽引したことは、のぞみ1号さんもおっしゃるようにありません。“超特急用C51形機関車の付随水槽車”として昭和5年に製造されましたが、昭和6年臨時つばめの登場と単線だった御殿場線の運転制約、昭和9年12月丹那トンネルの開通等から
当時既に連結廃止となりました。その後間もなく東京〜沼津間は
電化され、水槽車の出番は全くなくなりました。


[141] 久々にお邪魔します&#32投稿者:あいてつ 投稿日:2001/05/02(Wed) 01:27&#32[返信]

久しぶりにこのHPに書き込みさせていただきます。数年前ならそろそろC62ニセコの運転初日ですよね。どうもあのドラフト音を聞いてから体のDNAにこの季節になるとC62という思考回路が組み込まれてしまったのかもしれません。最近、押入を整理していたら昔に録音した沢山の旅のカセットテープが出てきました。なんとその中には昭和63年6月に録音したC62ニセコ号の走行音が見つかりました。うーんいいですね。運転初年度に初めて知ったC62のドラフト音と運行最終日の塩谷出発時の汽笛の記憶が交差してしまい思わず涙が出てしまいました。しかし何でC62のあのドラフト音と汽笛はこれほどまでに心に染み渡るのでしょうか?やっぱりC62にはカリスマ的な魅力というか心を虜にしてしまう悪魔的というか理性を麻痺させる力があるのでしょうか?実は今自分は失業中でして再就職活動中です。おそれ多くもC62の函館山線越えに自らの苦難を重ねて頑張っています。C62重連の函館山線越えの姿は心の励みになります。毎晩ビデオを見て自らを奮い立たせています。長々と失礼いたしました。


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