Steam Locomotive C62 掲示板 過去ログ
2000年10月分
[33] C623の写真 投稿者:KTA
投稿日:2000/10/29(Sun) 21:03 [返信]
蒸気機関車のホームページを作ってみました。先日訪問した苗穂機関区のC623の写真を載せています。よろしかったらお立ち寄りください。
くまのプーさん、C623号機のスポンサーはエシマコーヒーと言われていますが、UCC上島珈琲のことですよね。もう1社ハドソン社がありますね。C623号機の運転が取止めとなった原因は、このハドソン社の業績に関係があると考えます。社長の工藤裕司氏は社名にSLハドソン形を命名するほど、ハドソン形のSLに入れ込んだ。ゲームソフトメーカーのハドソン社は、32ビット時代はファミコン一筋で儲けも大きかった。64ビット時代に入ると任天堂64、プレステ等ゲーム市場の多様化、ソフトの制作費は膨らむ反面、ヒット商品は生まれにくくなった。そして海外企業と提携するまでに至った。高額の支援を打ち切った。
初めて投稿させて以来、4ヶ月半以上ご無沙汰してしまいました。(その間、ちょっととりこみごとがあったりしたもので・・!)
久しぶりに覗かせていただいた掲示板で、C6223の話題があったもので、私も思い出深い、没後30年の彼女に関する最近の話題を2つ。(C62命の皆様方は、もうとっくにご存知かも知れませんが!)
1. ラッツパックレコード(株)という所から、栄光の蒸気機関車というシリーズのVHSビデオが全4巻?出ていて、昔SLマニアが音付きでカラー8mmフィルムに残した貴重な映像を、通信販売で入手することができます。(1巻¥3500)
このうち第1巻が、「驀進するC62」というタイトルで、「ニセコ」改名直前の急行「ていね」のC62重連の映像等と並んで、常磐線、平近辺のC6223の特急ゆうづるの走行映像を、20系ブルートレインも美しく、拝むことができます。また、平駅でEF80にゆうづるを委ね、機関区に戻ってヘッドマーク付きで憩うC6223他が納められています。(常磐線時代を知らなかった私にとっては、夢のような映像です!)
また、第4巻には、呉線のC59・C62の章があり、「最後のゆうづる」牽引機23号機が糸崎に帰り咲いた2年後の、「あき(安芸)」のヘッドマークを冠した姿が含まれています。
8ミリ映像から採っているので、画質の鮮明さは望むべくもありませんが、お宝カラー映像であることは間違えないと思います!
http://www.ratspack.com/train/train.html
からアクセスしていくと、代引き宅配等で注文できます。
2. 天賞堂の16番1/80モデルで、常磐時代と呉線時代のC62が出ると聞いていましたが、前者は23号機のモデル化のようです。C6223と言えば、尾久(はつかり)時代にはなりを潜めていて、平(ゆうづる)時代には「常磐の女王」と呼ばれるほど、最大のゆうづる牽引回数を誇ったカマだということですから、当然、シールドビーム副灯のついた、常磐後期の姿がモデル化されると期待します。彼女の特徴である「短い煙突」も再現してくれるのでしょうね!
(因みに「呉線時代」のモデルは、C6217らしいてす。塗色は差が出るでしょうが、東山動物園に保存されているのと同じ姿が再現されると思います!)
私にとってのC6223は、呉線で、ヘッドマークをつけた姿を見た唯一の生きたC62が23号機であったこと、また、生きた姿を見た唯一の川崎車両製C62が彼女であったこと、等から、印象の強いカマなのです!
降ればどしゃ降りの如く、書けば長文、となってしまいまして申し訳ございません。
館長様
化石のような御礼となってしまい、恐縮の極みですが、大事なC62 museumの貴重な一角に拙い私のC62写真のギャラリーを設けてくださいまして、心より感謝申し上げます。それにしても、私のは本当に拙写ばかりですね・・!館長様始め、皆様方のハイレベルな作品を思うとまことに恥ずかしい限りです。ごめんなさい、でも有り難うございました!!
> > C62 3号機の保存場所、苗穂でいいのでしょうか。
> > 私は是非小樽に戻してやりたい。
> > 復活を望めない今、3号機の安住の地は小樽ではないかと
> 1億円、この不景気にポンと出すスポンサーがいれば。。*スカフェでしたっけ?莫大な宣伝費を使うくらいなら、C62復活に投資して欲しいものです。。イヤ前回のC623は*エシマコーヒーがスポンサーだっととか、今回聞いたもので。。
保存場所ですが、やはりJRも組織ということでしょうか。
こういう記念碑的なイベントですし、社内の力関係が
ものを言う、といったところでしょうか。
もともとC623の復元は、築港機関区存続の為の運動でした。
それが、地元有志が集まって小樽の活性化を目的として
本線運転まで至った経緯があります。
私も小樽に戻してしかるべきと思いますが・・・。
築港機関区の方が「苗穂に取られた」と怒っていたのを
思い出します。
ですが、再度の復元(復活ではなく復元)の噂も
現実的なもの、明らかに無理っぽそうなもの色々聞きます。
まあ、あと3年ぐらい待ってみるのもいいのかと・・・。
某コーヒー会社から出された協賛金は、スハシの改造に
使ってしまったとのことです。
1988年のC623号機の検修員の内、お一人はその後
50歳代にして亡くなられたとのことです。
私の大好きなC62の情報満載で素晴らしいHPですね。
久々に山線に行って帰って来たばかりで、楽しく拝見させていただきました。保存機や梅小路にも久々に訪れてみたくなりました。
秀里さん、こんにちは。
> C62 3号機の保存場所、苗穂でいいのでしょうか。
> 私は是非小樽に戻してやりたい。
> 復活を望めない今、3号機の安住の地は小樽ではないかと
とは言っても、既に築港区はなし、置くとしたら、手宮の鉄道記念館くらいでは?あそこは、海に近く、すぐにボロボロになります。それよりはいつの日かの復活を祈って苗穂の方がいいと思います。関係者も在職されているでしょうし。去る10/14に久々に公開展示されたそーな。。
1億円、この不景気にポンと出すスポンサーがいれば。。*スカフェでしたっけ?莫大な宣伝費を使うくらいなら、C62復活に投資して欲しいものです。。イヤ前回のC623は*エシマコーヒーがスポンサーだっととか、今回聞いたもので。。
ではまた。いきなりの反論でお気を悪くされたらごめんなさい。
C62 3号機の保存場所、苗穂でいいのでしょうか。
私は是非小樽に戻してやりたい。
復活を望めない今、3号機の安住の地は小樽ではないかと。
ただ、こればかりは本人に聞いてみないとねぇ。
館長さん 大阪保存機C6223号機を、26号機の誤りとご指摘頂き有難うございました。23号機は嘗て東北本線、常磐線で主に活躍し、何故大阪に保存?という疑問がありました。しかし23号機ではないことを知り、ちょっとがっかりしました。
嵐三太勇さん 愚問を発して失礼しました。了解しました。こういうの年寄りの冷水!っていうんでしょうね。
初めて投稿します。私はC62重連ニセコ時代に札幌に住んでいたことがあり、当時C62重連をはじめとして札幌近郊で主にSLを中心として写真を撮っていました。C62重連がなくなってからもC623が展示保存されていた手宮には旅行のついでに何度か行きました。(余計なことですが、自分のHPにもC62重連の写真を下手ですがUPしています。)また投稿します。よろしく。
9時5分に着き、5番ホームから職員用の橋を渡り、工場内に入りました。入口で、案内をもらい、中ほどのレンガの建物の横にお目当てのC623は、静かに控えていました。煙突の中で、油か石炭を燃やしているのかわずかに煙が出ています。ディーゼル車が客車をはさんでつながれており、300メートルほどの距離をゆっくりと往復します。構内には、いくつかの売店でオレンジカードや国鉄時代の鉄道関係の品が販売されており、そちらの方がにぎわっており、C623はゆったりと見ることができました。車輪を近くからみると、くもの巣が張っており、少し寂しい思いもしました。是非、本線に復活してほしいものですね。
> 嵐三太勇さん 人力タンク機 C6251号機のオチが分かりません。脳が老化して考えつかないようです。
御免なさい!!(^^ゞ
このオチは…と言いますと、
50号機はお馴染みTV版999号の架空のC62のことですね。
で、51号機というのは…自分で書いた洒落なんですが、
2号機の隣で走っていて、お子様達に人気のある人力機関車、
「C62シロクニ号」の事でした。(冗談で書いてしまって申し訳ないです^^;)
>館長様
23→26号の記載、間違えて御免なさいね!
次は2号機に火が入る日を狙っちゃうぞぉ!!
みなさん こんばんは
お久しぶりです。(^^ゞ
ちょっと、間違っているのでツッコミ入れておきます。
大阪にあるんは、C6223号機ではなくて、C6226号機です。
唯一の川崎車輌のC62ですね。
と言うことで、エスワンさん、23号機じゃないんですよ。(^^ゞ
草凪みかんさんの情報によりますと、本日、鉄道の日に
苗穂工場でC623号機が公開されると言うことで、見学に
行かれる方のレポートをお願いしますね。
「ばかでかい」というC62のイメージなんですが
私の場合は、蒸気機関車の基本がC62なんですよね。
ですから、C62の大きさが基本だから、他の蒸気機関車を
見ると、
「わぁ、ちっちゃいなぁ・・・」
というイメージになります。(笑)
山口号を乗りに行ったときは、特に思いました。動輪は
同じ大きさなんだけどね。
特急を引っ張っている写真が一杯有るとうれしいな〜。
という事なんですが、私、そう言う写真は持っていなくて
あくまでも当館はC62をもっと知ってもらうための初心者向けの
サイトのつもりなんですよね。
個人的には、そう言う写真も掲載してみたいんですけどね。
まだまだ資料提供された写真がありますんで、順次掲載していきます。
そろそろ、C62全車両の経歴完成です。(^^)
それでは、またのご来館をお待ちしております。
嵐三太勇さん 人力タンク機 C6251号機のオチが分かりません。脳が老化して考えつかないようです。
C6223号機が大阪に展示してあるの知らなかった。
21.22.23号機は47〜48年程前、上野駅でよく見かけました。
煙突が他のC62に比べ短く、特に精悍なスタイルでしたが、反面何かくだけたような、トッポイ感じを抱いていたことを思い出します。数年後21号機は事故で廃車?になりました。そんな3羽ガラスの23号機、どんな姿で静態保存されているのか、是非
会いたい気持ちです。
私は今、1号機の特急ツバメ号の晴れ姿を、F10号の油絵で画いて70パーセント仕上がりました。
>jsasakiさん
2号機の情報、ありがとうございました。
自分は寒いのが苦手なので、これからの京都はチト辛いです。
ホントに3月くらいならうれしーです。
会社の筋金入りのカマまにあと一緒に行って来ます。
スチーム号運転には間に合いませんでしたが、
C621、2号機、大阪の23号機やっと拝めました。
やはり一番近くで見るC62は凄く感動しました〜(^^)
1号機は運良く運転席の扉が空いてましたので、
初めて中を覗けました。
案外広いものですね。もう一寸綺麗に整備していたらなぁと。
大阪の23号機も主連棒、動輪などに一部錆が目立ちますね。
良い状態でしたから、此方にも気を配って欲しいなぁとも感じました。
さて、10/21〜22はJR小倉工場祭りです!
C59 1号機拝みに行くぞ!!
追伸〜梅小路にC62 51号機!?が登場していました。
人力のタンク機関車でしたが…(オチ分かりました!?)
掲示板が新しくなってから、初めて書き込みます。
お久しぶりです。
もうすぐで鉄道の日ですね。
鉄道の日は梅小路に行こうか、交通博物館に行こうかで
悩んでいたのですが、2号機のスチーム号運転が終了した
みたいなので、今年は交通博物館へ行こうと思ってます。
>柴 香華さん
梅小路蒸気機関車館のスチーム号運転に関しては
以下のページに記載されています。
http://www.mtm.or.jp/uslm/info/event.html
今年の2号機の運転は、1月と8月中旬〜9月でした。
惜しかったですね。つい10日ほど前まで火が入っていた
のですが。。。私も鉄道の日くらいまでは火を入れて
欲しかったのですが(ついでに、つばめのHMも)
ちなみに、機関車館のサイトに書いてある機関車が
調子等によって一時的に運用から外れる事があります。
直接、機関車館に問い合わせれば、より正確な情報を
入手する事はできます。
さて、次回2号機に火が入るのはいつでしょうね。。。
(私の予想では、来年3月あたりかなと。さてさて)
お初になります。
C62に憧れる一般人です。よろしくお願いしますね。
ところで京都の2号機の火が入る日って皆さんご存知ですか?
直接機関車館に聞いてもいいのかな...
何分、東京在住なのでちょくちょく行くという訳には...
突然のカキコで失礼致しました。
昨年真船さんにお会いした際、北海道鉄道開通120周年記念行事のイベントとして、国鉄からJRに移行する時におこなったシロク二の仮復活のような火入れを持ちかけると申しておりました。
いまのところ新聞等にはその様な情報はありません。
14日に苗穂工場の公開があるらしいですね。
C623、久しぶりにDLに押されて動くそうです。
火が入るのかどうかは確認してませんが。
どなたか詳細ご存知の方、お知らせください。
でも、山線C11運転にみんな行っちゃうんだろうな・・・。