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保存機関車C62の様子

大阪交通科学博物館に静態保存してある、2002年8月18日現在の「C6226」の様子です。
屋外展示がリニューアルされて、D51とC62が隣同士で並んでいましたが、間にホームが造られC6226の両面が見られるようになり、さらに客車も連結されています。
 


屋外展示場は、大正3(1914)年に完成した2代目京都駅の1番ホーム上屋で使用されていた部材を再利用して建設されたものだそうです。ホームにはベンチや街路灯も設置され、ちょっとしたおしゃれなプラットホームです。

リニューアルされる前は、C6223号機の運転席に入れたんですが、リニューアル後は立入禁止になり、その変わり、透明のプラスチック板で仕切りがありましたが取り外されていました。

リニューアルを機に、C6226号機も塗装が施され綺麗になっておりました。屋根が付きましたので雨に影響されないで済みそうです。

 
C6226号機には寝台車と食堂車が連結されておりました。その寝台車も撮影してきました。窓が開いていましたので、手を入れて適当に撮影してきたモノですので、角度が悪いモノとかあります。車内は立ち入りが出来ませんでした。

食堂車も連結されていて、窓が開いていましたので中を撮影してきました。車内には入れません。

 
大阪交通博物館屋外展示のリニューアルと言うことで、C6226号機がどうなっているか見に行きましたが、唯一の川崎車輌製と言うことで鉄道文化財として保存するという意気込みを感じました。

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